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□ 1978年、渡辺氏により国産新品種として発表された品種。普通鱗性パール鱗の高頭パールの素赤、および、更紗模様の金魚郡を指します。発達する肉瘤が１つのもの、２つのもの、の両方出現し、肉瘤の数は品種名と関係はありません。
□ 一部の専門店のみで、広くは流通してこなかった品種です。2008年頃から普及が加速してまいりました。爽やかなオレンジ色が大変魅力的で人気の品種にあげられます。豊橋以外でも埼玉や浜松、弥富で量産されるようになりました。今後はより安価で入手できるようになると思うのでバロメーターとしては上向き。個人的意見にとどめますが、中国産の普通鱗性高頭パールも「中国産浜錦」として流通すれば良いと思うし、国産なら「国産浜錦」で良いと考えます。萩本産の浜錦なら「琉金の堀口産」、「東錦の鈴木産」などと同様に生産者の顔の見える金魚にすれば差別化も可能です。野菜の生産者と同じです。鈴木東が浜錦の血が入っていても東錦であるのと同じく、形態が同じなら品種名を同じにするのが自然です。そうでないとオーロラはなくなってしまいます。あれ？ちょっと話が飛びましたか？つまり、○○産の品種名△△以外品種名△△を名乗れないとなるとせっかくの素敵な形態の金魚もなくなってしまうかもしれませんよ。と言うことです。
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