穂竜

穂竜

□　兵庫県赤穂市在住の榊氏によって作出された品種。穂竜の起源は1973年に榊氏が赤穂金魚同好会に出展された「ししがしら出目金」ということである。高頭パールの血が入れられたのは1980年以降になってからのことであるが、「ししがしら出目金」から完成形までに約30年の月日が経っている。現在では愛好会も設立され穂竜をブリードする愛好家も全国に広がりをみせている。

□　2002年発行の金魚伝承の第三号の掲載画像でこの品種に魅了された愛好家も多い。自身もそんな一人です。市場に出回るようになり、より一般的に親しまれる品種になってきました。穂竜は可愛い！です。