日本オランダ

日本オランダ獅子頭
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日本オランダ獅子頭、四国オランダ、浜松オランダ、長手オランダ

 戦後、中国から丸手で体高のあるオランダシシガシラが多く輸入される以前は、最初に中国から渡来した当初の長手のオランダが主流なものであった。それでも、飼育されていたのは西日本、特に四国が中心で今でもその金魚文化は根強くのこっている。丸手のオランダに比べて流通量も極めて少なくなることから価格も高めでマニア向けな品種となっている。

 オランダシシガシラに限らず、よく長手のがマニア向けと言われるが、何がマニア向けなのかと考えることがある。何が丸手と違って、何がマニアを魅了するのか考えると、尾型の違いと言うところに行き着く。それは上見で観賞すると顕著に分かるのだけど、一般的には金魚を眺めるのは水槽であり、上から金魚を眺めるなんてことはしない。尾に着目しているか否かが、マニア向けといわれる所以ではなかろうか。

□ 金魚サーチ