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□ 正確に言えば品種ではなく、江戸錦から生れる赤色、黒色無し個体の中で浅葱色が残っている個体と言えます。キャリコ模様の品種なら必ず生れるこのタイプ「絣」ですが、絣江戸錦がダントツの人気だと思います。背ビレが無いので何ともいえない淡い青系の部分がよく見れます。
□ この画像の中で、絣江戸錦らしい個体は一番上の個体と、最後の安芸錦かもしれません。墨もあまり入らない個体のが絣っぽさがあります。後にも先にも一番可愛かった絣江戸錦は一番上の個体です。少しピンクっぽかった。この金魚は丸文観賞魚店さんで購入しました。と言いますか金魚友達から頼まれて絣江戸を探していたところ丸文さんで見つけた金魚です。たしか丸文さんブリードだったと思う。「あんころちゃん」と名前を付けられ女性の愛好家の方に飼育されました。二枚目の画像は丸富さんのとこにいた個体。成魚で15センチくらいありました。なかなかコレくらい整った個体も珍しいですよね。三枚目は観賞魚フェアで見つけてものですが、品種名は忘れちゃいました。まー、ジャンル的にはこの辺じゃないかと。最後の一枚はマリン☆さんが金魚日本一大会掲示板に貼っていただけた安芸錦画像です。僕が絣江戸錦を好きになったキッカケはマリン☆さんの安芸錦かもしれません。2000年頃に老舗サイト「うちの金魚」にマリン☆さんが投稿してくれた安芸錦が目から鱗でした。マリン☆さんがランチュウ愛好家ということもあって体形が素晴らしい(ランチュウらしい)ものが多いです。
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