アズキ琉金

あずき琉金
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アズキ琉金、メノウ琉金、瑪瑙琉金、めのう琉金

 中国名が複雑で適した日本語訳がなかったため、その体色とアズキのような柄から金魚問屋の三輪氏が命名。普通の尾と蝶尾の中間ぐらいのブロードテールをもちます。現在ではメノウ琉金の名での流通が一番多いようです。

 中国金魚を扱うお店だと比較的よく目にする金魚です。この品種だけで飼育すると地味ですが、他の色合いの金魚と混泳させると渋い色合いが逆に引立ちます。2010年の段階では国内生産はされていないので価格は高目になります。

□ 金魚サーチ