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□ 輸入された品種で漆黒のコメットとされています。ヒゲのある個体も多くみられ鯉とのハイブリッドではないかと言われている。詳細は不明。
□ 2007年頃に日本市場に上陸だったと思いますが、当初は出目、もしくは、肉瘤付きの形態以外で初の漆黒金魚として話題を呼びました。残念ながら鯉とのハイブリッドの可能性が極めて高く、「ヒゲのない鯉」との見方が圧倒的というのが現状です。一年でバカデカクなった!なんて言うのをよく聞きます。二枚目の画像の品種名は忘れてしまいましたが、日本一大会で見かけた個体です。ひょっとしたらブラックコメットの褪色個体かもしれません。
三枚目、四枚目は同一個体で、金魚友達のなすかさんが浜松の金魚品評大会2010で撮影してくれた画像です。そうです、一見すると普通のブラックコメットなのですが、四枚目の札にはなんと!・・・・ド、ド、ド、ドイツ鱗・・・・・、もう金魚とは呼ばせないぞ!!って感じですね。ホントだ、よーーく見ると三枚目でもドイツ鱗って分かります。
ドイツ鱗で思い出したのですが、金魚にも似たような感じの鱗で龍紋という鱗並びが存在します。大阪ランチュウに現れるそうで、僕も見たことが一度だけあります。第9回の金魚日本一大会の「その他の部」に親魚の部・当才の部の両方に出品されておりました。品種名はヘンテコな名前で、「その金」だったような。その時はナンキンの突然変異と思ってたんですけどね。なんか渦を巻くように鱗が並んでたんです。まだ、デジカメ持ってなかったし、今後も見れるだろうなー、と思ってたらそれっきりでした。また、見れる日を楽しみにしております。
追記:コイヘルペス関係から輸入規制がかかっております。事実上、一般的な流通が困難になった為、2013年よりRレベル2からn/aに改定しました。
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