もみじ和金 (朱砂和金)

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もみじ和金、紅葉和金、モミジワキン、朱砂和金

 もみじ和金として広く流通するようになったのは2000年以降のことで、もみじランチュウの人気に後押しされるかたちで注目を浴びました。和金同様丈夫で飼育しやすい品種です。流通するものの殆んどが埼玉産になります。

 一般的になったのはもみじランチュウの後ですが、朱砂和金ともみじ和金をイコールとすると昭和初期から存在していたことになります。ただ、昭和初期に品種として確立されていたかは不明で、突然変異種という扱いだった可能性もあります。

一番上の画像は、たま金さんのところの個体です。品種としてもみじ和金と言うより、交雑から生まれたもみじタイプの和金と言ったところが正解。二枚目は展示会で見つけたもの。三枚目の個体はハヤトが飼育している個体で埼玉産でモミジワキンとして売られておりました。意外と真っ黒目の個体は少なかったです。

□ 金魚サーチ