庄内金魚

庄内金魚
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庄内金魚、山形金魚

 山形県の地金魚で余目町大野の阿部治郎兵衛と言う方が生みの親と言われております。阿部氏が明治時代に訪れた養魚場から持ち帰った金魚が元となっており、それらとオランダシシガシラを交雑、大正15年に庄内金魚と命名された。

 真ん中の画像と下の画像の金魚は「玉サバ応援隊」の管理人さんの持ち魚です。庄内としては際が良くないそうです。この紅い部分との境目がより一直線になってた方が良いとか。ちょっとギザギザになってます。あと、滲みがなく、スパッと紅、白が別れるのが庄内金魚の理想らしいです。下の画像の金魚達は庄内金魚としては、むしろ「撥ね」の部類に入ってしまうかもしれない猩猩の庄内です。庄内金魚の真紅の体色に猩猩柄はカッコイイ♪と思います。欲しかったのですが、譲ってもらえませんでした。残念!

□ 金魚サーチ